ハワイ旅行|ハワイのトイレで、びっくりした、こまったを防ぐために

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表立って話されることはあまりないけれど・・・
でも、絶対に、誰もが気になっているところ・・・

それは、トイレじゃないでしょうか。

ハワイのトイレ、実は日本と違うことが結構あるんですよね。

そのとき、「びっくりした!」「こまった!!」とならないようにハワイのトイレ情報をご紹介します。

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まずは3つの基本的情報

まずはハワイのトイレ情報として知っておいたほうがいい、3つの基本的な事柄です。

男性用と女性用の見分け方

アメリカなので「MEN」は男性用、「WEMEN」は女性用ですよね。

では「KANE」「WAHINE」と書いてあったらどうでしょうか?

実はこれ、ハワイ語なのです。

KANE :男性  (ハワイ語で正しく書くと KĀNE です)

WAHINE :女性

絶対に間違わないでくださいね!

個室のドア

日本のトイレ、個室のドアはすべてカバーされていて中は見えませんよね。
当たり前のことって思いますか。

ハワイの個室のドア、下の方が空いていて丸見えなんです!

そうです、中に入っている人の足やズボンなんかが、外から見えるのです。

知らないまま、初めてトイレに入ったときは衝撃的でした。

では、なぜこんなドアになっているのでしょうか?

犯罪防止のため、って聞いたことがあります。
外から何も見えない密室状態だと、危険性が高いということですね。
確かに足元が見えていると(あくまでも足元です)、外から1人じゃないとか、倒れてるとかわかりますもんね。

日本人の感覚だとちょっと落ち着かないかもですが、そういうもんだと思いましょう。

キレイが当たり前と思わない

日本のトイレ、たいていのところは定期的に掃除されていて結構キレイだと思います。

でもハワイではキレイが当たり前ではありません。
確かにホテルとか観光客が多いショッピングセンター・レストランなどは普通にキレイなところが多いです。
が、それ以外の場所はあんまり・・・です。

なので外出したとき、キレイそうなトイレが見つかったら、まだ大丈夫だと思っても事前に済ませておくことをオススメします。

場所による特徴

つぎに場所による特徴です。
(あくまでも私の個人的印象に基づくものです)

ホテル

ホテルのトイレには2種類あります。
部屋の中にあるトイレと、ロビーなどの誰でも使えるトイレです。

部屋の中

それなりのホテルに滞在しているなら、問題ありません。
シャワールーム、洗面台と同じ部屋になっていることがほとんどです。

注意したほうがいい点をひとつ。
たまにですが水流が弱いことがあるのです。
そんなときは紙を多く流すことは避けましょう。

実は私、詰まらせたことがあります。

部屋のトイレなので放置すると困るのは自分です。
なんとかしようと思っても、こればっかりはどうしようもなく本当に困りました。
で、どうしたか・・・

ルームサービスが入る前だったので「トイレが流れません」云々のメモ書きとチップを置いて、外出しました。
帰ってきたときはキレイになってました。
BIG MAHALO!!

ロビー

ワイキキを歩いているときにトイレに行きたくなったら、まずはホテルのロビーのトイレを借りるのがオススメだと思っています。

ロイヤル・ハワイアン・ホテルやモアナ・サーフライダーなんかは、よく利用させてもらっています。
一流ホテルだけに、トイレもとても気持ちがいいです。

でもホテルによっては、宿泊客でないとロビーのトイレが使えないところもあります。
まあ、仕方ないですね。

ショッピングセンター、レストランなど

もうかなり前ですが、有名なショッピングセンターのトイレで日本人女子が襲われたという事件がありました。
トイレが人気のない奥まった場所にある場合は、ショッピングセンターだから安心油断することは絶対にやめましょう!

ちょっとでも危ないかもって感じたら、別のトイレを探すか、誰かと一緒に行くことをオススメします!

またトイレに鍵がかかっていることがあります。

これは店のお客さんしか使えないようになっているのです。
お店の人に聞けば鍵を渡してくれますよ。
トイレを出るときは鍵をかけて、お店に返せばOKです。

たまに店の入り口付近に鍵がぶら下がっていることもあります。
これはマノアのモーニンググラスです。
柱に男性用と女性用の鍵が目立つようにぶら下がっていますね。

モーニンググラス

公園、ビーチなど

できれば避けたいのが、公園やビーチのトイレです。

ワイキキのように観光客で混んでいるようなところはまあ大丈夫だと思いますが、ちょっと外れた場所のトイレは注意が必要です。

なにを危惧しているのか?
次の2点です。

危険

単純に危険性が高いのです。

何年か前にカカアコの公園のトイレで、日本人男性が暴行を受けて大怪我を負った事件がありました。
昔のカカアコは本当に危ない場所でしたが、当時はカカアコがポピュラーになり始めた頃だったと思います。
なので聞いたときは驚いた記憶があります。

特に公園やビーチなどのトイレには、どんな人たちがいるかわかりません。
中には薬物をやっている人もいるかもしれません。

外から見て安全そうにみえても、ひとりで行くことは絶対に避けるべきです

キレイでないことが多い

日本人の感覚からは「どうしたらこんなになるの?」っていうトイレが結構あります。

個室なんかドアのないフルオープンのスゴイ状態のに遭遇することもあります。

詳しく書くのはやめておきますが、相当な覚悟がいると思っておきましょう。

最後に

以上、知っておいたほうがいいと思うことをご紹介しました。

もちろんこれが全てのトイレに当てはまるということではありません。

ビーチでキレイなトイレの場合もあります。
でも、こういうことが多いと思っておいたほうが、何も知らないで驚き・困るよりもいいと思います。

最後にもう2点プチ情報をご紹介します。

1点目は、使いにくいトイレにあたることがある、です。

どういうことかというと、座面が日本のよりも高かったり、ロールペーパーの位置が手の届きにくい場所に設置されていることがあるのです。
どうしてこんな後ろのほうに・・・って思うこともあるかもです。

2点目は、ホノルル空港の団体出口を出たところのトイレは混む、です。

ツアー旅行の場合、ハワイに入国後は団体出口を出たところで集合することが多いです。
このとき、みんながやりたいことは何でしょうか?

そう着替えです。
飛行機の中は寒いので厚着をしていますが、ハワイに着くといきなり暑いので着替えをしたくなるのです。
そうするとトイレですよね。

団体出口を出て左手にあるトイレ、使いたい人数に比して小さいです。
特に女性の方はめちゃめちゃ時間がかかることもあります。
覚悟するか、なんらかの対策を考えておくことをオススメします。

いろいろ書きましたが、せっかくのハワイ旅行です!
そしてトイレには絶対にお世話になるものです!
まずは安全第一を考えて、多少の不便はこれも面白いと思うくらいに楽しみたいものです!!

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