2025年2月、8年ぶりにハワイに行ってきました。
コロナ禍を経たハワイはいろんなところが変わっていました。
支払い方法もそうです。
買い物したとき、食事したときの支払い、ほとんどがクレジットカード払いで現金を使う機会はありませんでした。
前まではそこそこの金額を現金で持って行きましたが、もう時代は変わったのかもと感じました。
現金は必要? 不要?
今のハワイ、現金はほとんど使いません!
もちろん使える場所はありますが、あえて現金で支払わない限り、不要と言ってもいいと思います。
日本でもコロナからキャッシュレスになってきましたが、ハワイはもっと極端にキャッシュレスになってます。
今回現金を使ったのは、
- ホテルのチップ(ハウスキーピング、荷物運び)
- ホテルのコインランドリー
- 出雲大社のお賽銭とお守り
- フォスター植物園の入園料
だけです。
全部で$40ほどです。
コインランドリーはカードでもOKだったのですが、なぜか上手くできなかったので現金(25セント硬貨x21枚)を入れました。
出雲大社のお守りは何ドル以上かだと、手数料はかかるけどカードが使えるようでした。
フォスター植物園は二人で$10と言われ、たまにはと現金で支払ったのですが、カードでも大丈夫なんじゃないかと思います。
カードでの支払い方法
カードでの支払い方法ですが、レストラン以外は日本と同じようにタッチ決済がメインです。
というか、タッチ決済だけです!
カードをカードリーダーに差し込んで暗証番号を入力するやり方、今回の滞在中は1回もなかったです。
100%タッチ決済です。
「ここにカードをかざして」って言われるので、カードでタッチするだけです。
「レシート、いる?」って聞かれるので、万一のことを考えてレシートは必ずもらいましょうね!
ちょっとした注意点
チップの支払い
プレートランチ屋さんなどでの支払いのとき、カードをかざすディスプレイ画面にチップの画面がでてきます。
今までプレートランチ屋さんでは現金支払いで、チップは払ったことがありません。
レジの横にボトル(たいてい$1札とかコインがぐしゃって入っています)が置いてあって、「よろしければチップを入れてください」って書いてあります。
入れたことはありません。
なのでキャッシュレスになったからといって、急にチップが必要になったのではありません。
基本的に今までと同じです。
払いたくなければ払う必要はありません。
このカードのセルフレジでのチップについては、チップについての別記事で紹介しようと思います。
しばらくお待ちくださいね。
ホノルル空港のDFS
あと帰りのホノルル空港です。
どうしても時間があるので最後のお土産探しをしてしまいますよね。
今回DFSで買い物したときのことです。
支払いのときに「ジャパニーズ? ダラー?」って聞かれたのです。
よくわからずに「ジャパニーズ」って言ってしまったのですが、どうやら「円建てで払いますか? ドル建てで払いますか?」ということだったみたいです。
日本に帰ってきてカードの使用履歴をみると、みごとに円建てで、つまり支払い時にDFSのレートを掛け算した円で支払ったことになっていました。
そして、ものすごくレートが悪かったのです!!
まあ、為替のタイミングの問題でもあるのですが、同じ頃にドルで支払ったのと比べると5円近く損した気分になりました。
自分で選べるということはリスクもあることなのですが、少なくともどういうことを聞かれているのかは理解しておいた方がいいと思います。
まとめ
8年ぶりのハワイ、お金の払い方にも変化がありました。
まあ、何か買うたびに経験することなので、すぐに慣れるのですが、事前に知識として頭に入れておくと戸惑うこともないと思います。
ただ、物価高騰と円安のダブルパンチはかなり痛いものがあります。
ここでひとつアドバイスです。
買い物するときは「円換算しない」です。
値段自体が上がっている中、さらに頭の中で、
「○ドルだから、かける1.なんぼで、ギョエーー! ○○円もする!!!」
となってしまいがちです。
だから計算はやめましょう。
もちろん気持ちはわかります。
でも計算すると楽しめなくなってしまいます。
せっかく楽しみにきたハワイ。
苦しむのは日本に帰ってからにしましょう!
コメント