ハワイ旅行、何を持っていきますか?
持ち物は少なく身軽に行きたい。
持っていくか、置いていくか、悩んだら持っていかないのが正解です。
無くてもなんとかなるもんです。
でも、「あってよかった!」「助かった!」「なんかゆとりが感じられた!」そう思うものがあります。
ギュウギュウに楽しさを詰め込んだハワイ旅行。
持っていくものによって、ちょっとゆとりを感じるハワイ旅行になるのです。
僕の今までの経験から、持っていってよかったと思うグッズを14点紹介します。
わりと知られているもの、こんなもの?、いろいろです。
それと、最近流行りのアウトドア・グッズ。
この中にいいもん、結構あるんです!
*商品の写真は、僕が持っているものと同じ商品の場合と、違う商品の場合があります。どんなものかの参考としてご覧ください。
<追記>
コロナ、インフレ、円安、、、なかなかハワイに行けない日が続いています。
そんな中で少しでもハワイ気分を感じたくて、いろんなYouTubeなどをみることが多くなりました。
そうすると時折「おっ、これは持っていくと便利かも!」のと感じるものに出会います。
そういったグッズを「次回は持っていきたいもの」として紹介したいと思い、「まとめ」の最後に追加することにしました。
今後、なにか気になったものを見つけたときには、随時追加していきます!
機内で役立つ
日本とハワイ間の飛行時間、だいたい7〜8時間くらいでしょうか。
狭いエコノミークラス、隣とか前とか後ろとかに座る人によって、快適か不快な時間になるか決まってしまいますよね。
座席は自分で決めることはできないので仕方ないです。
でも自分でできることで、少しでもゆったり快適に過ごすのに役立つグッズです。
- スウェットとかカーディガンとか、軽く羽織れるもの
日本人の感覚として、飛行機内は想像以上に寒いです。
外人さんはTシャツ、短パン、サンダルで座っている人もいますが、信じられません。
機内で毛布の貸し出しもありますが、小さくて薄くてそれだけでは我慢できません。
なので、必ず羽織れるものを持っていきます。
例えば、長袖厚手のパーカーとかスウェットなど。
そして長ズボンと靴下も必携です。
ハワイ滞在中も、朝晩の涼しい時には役立ちますよ。
- スリッパ
機内では足がむくむことがあるので、靴を脱いでおくのがおすすめです。
そして、靴を脱ぐだけでなくスリッパに履きかえましょう。
スリッパだとトイレにも履いたまま行けますしね。
楽ちんですよ。
スリッパは使い捨てのペラペラのもありますが、もう少し厚みのあるものがおすすめです。
(100均で十分です)
理由はトイレが水で濡れていることがあるため、厚みがあるほうが安心なのです。
ハワイ滞在中のホテルでも、部屋履きとして活躍してくれますよ。
ホテルやコンドミニアムで役立つ
ハワイでの家として過ごすのが、ホテルやコンドミニアムの部屋です。
ホテルなんて基本的に寝るだけという方もいますが、やっぱり快適に過ごせるにこしたことはありません。
ちょっとしたことで、ハワイの家を心地よく過ごしましょう。
- 新聞紙
ん、新聞紙? と思うかもしれませんね。
僕は部屋に着くと、まずはスーツケースを開けて、持ってきた衣類とかをタンスに入れます。
この作業、結構好きなんですよね。
今からハワイに住むんだっていう気分になるんです。
(スーツケースに入れたままだと旅行っていう感じですが、タンスに入れるっていうのがハワイに住む感を上げてくれます)
このタンス「ほんまに掃除してんのか?」と思うことがたまーにあるのです。
そのまま衣類を入れるのをためらってしまいそう。
そんなとき、持ってきた新聞紙を引き出し内に敷くのです。
新聞紙を1枚敷くだけで安心できて、全然違いますよ。
また、ゴミを片付けるのに使ったり、荷造りのパッキンとして使ったり、いろんな使い道があるのであると便利です。
- ロープ、洗濯バサミ
水着やタオル、ランドリーで洗濯したもんを干す時に使います。
部屋のイス、ラナイ(ベランダ)のイスの背で十分と思うかもしれませんが、干すもんが多いと足りないですよね。
やっぱりロープを張って干すのがおすすめです。
また、ラナイに干す場合ですが注意事項があります。
基本的にハワイでは、ラナイで洗濯物を干すのはダメなんです。
なので干すときは外から見えないように、隠すようにしてくださいね。
あと、風で飛ばされないように必ず洗濯バサミを使いましょう。
- カトラリー(お箸、スプーン、フォーク)
プレートランチやコンビニ飯を食べるとき、店でもらった箸やスプーン、フォークって使いにくいと思いませんか。
プラスチックのフォークやスプーン、フニャフニャしてて、いつもイマイチと思っていたのです。
今はプラスチックでなくなったので、使いやすくなっているのかもしれませんが…
僕はアウトドア・グッズのカトラリーを持っていきます。
このカトラリー、アウトドア用なのでコンパクトに収納できるようになっていて旅行に持っていくのにぴったりなんです。
使い慣れてて、しっかりとしたものが普通に使いやすいです。
別にアウトドア・グッズでなくても、家にある普段使っているもんで全然構いません。
ちょっとしたことですが、楽しく美味しく食事できるようになると思います。
- シェラカップ
これもアウトドア・グッズです。
コップにもなりますし、取り分け用の皿としても使えます。
取り分け用であれば紙皿なんかでも十分です。
- アーミーナイフ
これもアウトドア・グッズです。
ハサミ付きのものがいいと思います。
旅行中に1回も使わないこともありますが、特にハサミはあって助かったと思う場面がままあるんですよね。
危険物扱いなので、持っていくときは必ず空港カウンターで預けるスーツケースに入れてください。
- ラジオ
ラジオは部屋に付いていることも多いのですが、使い慣れた小型のラジオを持っていってます。
そのラジオでハワイアン・ミュージックの局にあわせて流しっぱなしにしているのです。
レンタカーを運転しているときも同じなのですが、105 KINE(FM 105.1)がお気に入りです。
有名なDJ ビリー・Vの声とそのとき流行りのハワイアン・ミュージック、合間に入るCM。
ああ、ハワイにいるんだなあと実感するのです。
1日の終わり、ラジオのスイッチを入れてハワイアン・ミュージックを流し、冷蔵庫からビールを取り出し、ラナイで夜景を見ながらグビッと飲る。
思わず「ぷはー!」ってなっちゃいます。
僕の大好きな極楽のひとときです。
- ウクレレ
とにかくウクレレが好きなんで、必ず1台持っていってます。
ずっと弾いてるわけではないのですが、部屋でポロポロやったり、ビーチに持っていってポロポロやったり。
ハワイでウクレレを弾いているっていうのが、心地いいんですよね。
荷物になるし、丁寧に扱わないといけないしなのでおすすめはしませんが、僕の場合はハワイ旅行にかかせないものなんです。
ビーチパークで役立つ
ビーチの砂浜や芝生で過ごすとき、基本的にはゴザかバスタオルがあれば十分です。
でもこんなものがあると、ちょっとロコっぽくて、ゆったりリラックス感がグーンとあがっちゃいます。
あっ、役立ちグッズではありませんがサンダルも紹介しておきます。
この黄色いサンダルは「ギョサン」といいます。
鼻緒とソール部分が一体で作られていて、とても頑丈なんです。
ソールもギザギザになっていて滑りにくいです。
ちょっとかかとが硬め・高めなので好みは分かれるかもしれませんが、僕の愛用サンダルなんです。
なんといってもカラフルなのがいいですよね!(他にもいろんなカラーがあります)
- アウトドアチェア
これもアウトドア・グッズです。
イスに座るのは地べたに座るのと違って、どことなくリラックスしてるなあと感じます。
イスに座って本を読んだり、ドリンクを飲んだり。
なんかロコっぽく、ゆとりあるように見えますよね。
僕はヘリノックスのチェアワンを持っていくのですが、コンパクトに折り畳めて重さも1Kg足らず。
ちょっと荷物にはなりますが、スーツケースに押し込んでます。
もちろんコンドミニアムの部屋でも使ってます。
- ソフトクーラーボックス
これもアウトドア・グッズですが、ビール6本パックのおまけで持ってる方もいるんじゃないでしょうか。
ビーチで冷えたドリンクを飲むために持っていきます。
ビールが飲めたら最高なんだけど、パブリック・スペースでアルコールは厳禁なので我慢我慢です。
大きなものでなくて、おまけの小さいもので十分です。
これはおすすめですよ。
帰国のときの荷造り、クッション入りケースとして割れ物なんかを入れることもできます。
帰国前の荷造りで役立つ
最終日の夜の一仕事、スーツケースへの荷物の詰め込み作業で役に立つものです。
- ガムテープ
ガムテープがひとつあると何かと役に立ちます。
荷物をまとめたり、固定したり…
新品でなくて、使い古して少し小さくなったもので十分です。
- スポーツバック
帰国のときはお土産をいっぱい買って、スーツケースひとつに入らないことが多いです。
そんなときのために、空のスポーツバックをひとつ持っていくことにしています。
エアラインにもよりますが、空港カウンターで預けることができる荷物が二つまでのことが多いので予め持っていってるのです。(エアラインに要確認です)
鍵とかは特にしてません。
スーツケースの鍵も施錠しないので、鍵がないことは気にしてません。
ただ中に入れるのは、割れ物は入れないようには気をつけてます。
- スーツケースの重量はかり
一つのスーツケースになんでもかんでも詰め込むのはNGです。
閉まればいいわけではありません。
空港カウンターで荷物を預けるときの重力チェックに引っ掛かると、とても悲しいことになってしまうのです。
これは僕自身の経験ですが、荷物を2個を預けようとしました。
で1個が重量オーバーでひっかかり、もう1個はまだまだ余裕ありだったのです。
仕方なくカウンターの横で(他の乗客が並んでいるところで)、2個の荷物を開けて詰め直しを行うはめになりました。
そんなことにならないよう、荷造りのさいには重さをチェックしながら作業することをおすすめします。
そんなときに役立つのが重量はかりです。
そんなに高価でもなく大きくもないので、持っていてもいいかなと思います。
ちなみに紙もの(本、パンフレット、フリーペーパーの類)は、結構重いので要注意です。
まとめ
人によって、滞在スタイルによって、持っていきたいものはさまざまですよね。
上にあげた14点は、僕がここ何回かのハワイ旅行で持っていってよかったグッズです。
みなさんにおすすめできるもの、すごく個人的なもの、いろいろありますが、ハワイ旅行をゆったり楽しむため快適にするために持っていってるものです。
こうやって見返すと、旅行だから我慢しようというより、できるだけ普段と同じ生活に近づけられれば快適なのかなと感じます。
またアウトドア・グッズに便利なものが多いのがわかりますね。
他にもこんなものを持っていくと便利だよ、役にたつよ、というものがあれば、ぜひ教えていただけるとうれしいです!
<追記>
ここからは実際に持っていったことはありませんが、持っていけば便利そうだと感じたものを紹介します。
次回は持っていきたいもの
- タッパー
ちょっと大きめのタッパーです。
あるYouTubeで便利だと紹介されていたのですが、私も便利そうだなと思ったのです。
使い方としては、日本に持って帰る土産などの「割れ物」を入れるのです。
ビンもの、グラス類、形を崩したくない飾り物、潰したくないお菓子やパンなど、、、
今までは紙の箱や、タオルでぐるぐる巻きにしてましたが、やっぱり壊れてしまう不安はありました。
タッパーの中に緩衝材(タオルなど)で動かないように入れると、スーツケース内で他の荷物に潰される危険性はグッと減りそうです。
(以前は航空会社のスーツケースの扱いが結構荒っぽくて、投げ飛ばしてる(!)のをビデオでみたこともあります)
もちろん帰りだけではありません。
行くときは細々したものをまとめて入れておけば、ホテルに着いてあれこれ探す手間も減るんじゃないかと思いました。
(結構、入れた場所がわからなくなって探すこと多くないですか?)
大きさ、深さはスーツケースの大きさや、買いたいものをイメージして選べばいいと思います。
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