ハワイの海沿いを周っていると、必ず出会う人たちがいます。
釣りをしている人たちです。
「えっ、こんなとこで釣りするの？」と思うような場所で、マイペースで楽しんでます。
私、釣りは62年の人生で片手にあまるくらいしか経験がありません。
なので釣りの楽しさは語れませんが、ローカルが釣りする光景はなぜか好きなのです。
邪魔しないようにコッソリとカメラに収めてきた写真をアップしました。
オアフ島の釣り人
まずはオアフ島です。
さすがに人が大勢いるワイキキ・ビーチで釣竿をもっている人を見かけることはありません。
でも足を伸ばすと、いろんなところで釣り人に遭遇するもんです。
カエナ・ポイントの釣り人
車で行けないオアフ島の西端、カエナ・ポイントです。
そう、本来は車で入ることは許されていないと思うのですが、なぜかゴツイ四駆でやってきて優雅（？）に釣りを楽しんでいるロコがいます。
（四駆だと許されているのでしょうか？）
潜りでやっている人もいます。
腰に獲物が誇らしげにぶら下がっていました。
ライエ・ポイントの釣り人
とげとげ岩肌のライエ・ポイント。
どうやって釣竿を固定しているのかと、ちょっと不思議です。
よく見ると岩肌には、海に向かって釣竿を固定するためのパイプがいくつも埋まっているのでした。
さりげないけど、なんか優しいなあと感じたのでした。
サンド・アイランドの釣り人
ホノルル港の島、サンド・アイランドです。
釣竿一本だけを手に、いかにもといったロコおじさんが岸壁の上を歩いていました。
以前に書いたサンド・アイランドにいったときの記事があります。
よければこちらからご覧ください。
アラワイ・ヨット・ハーバーの釣り人
マジック・アイランドの東側、アラワイ・ヨット・ハーバーです。
ここにも釣竿が固定できるようにパイプが埋め込まれています。
釣りをすることが、生活の中でとても自然なことなんでしょうね。
「どんな魚がいるんだろう？」と覗いてみたら、けっこうカラフルな魚が泳いでました。
アラワイ運河の釣り人
海だけではありません。
アラワイ運河でも釣り、やってます。
アラワイ運河には、小さな魚がたくさんいるのです。
知っていまいしたか？
ハワイ島の釣り人
つぎはハワイ島です。
カラエ（サウス・ポイント）の釣り人
ハワイの、そしてアメリカの最南端カラエ（サウス・ポイント）です。
切り立った崖っぷちで、何事もないように釣り糸を垂れています。
「こわくないんかなぁ」、思わず心配してしまいます。
以前に書いたサウス・ポイントにいったときの記事があります。
よければこちらからご覧ください。
モロカイ島の釣り人
最後はモロカイ島です。
西海岸の釣り人
モロカイ島の西側には、海と砂浜、岩肌だけがずーっと続いています。
そんな何もない場所で、夕暮れに釣りをしているロコの姿を見つけました。
キラッキラの瞬間でした。
まとめ
ここにある光景は、たまたま出会ったものです。
そして、特別なものはなにもありません。
ハワイに暮らすロコにとって、釣りは本当に身近にあるものだという感じがします。
これらの写真をみていると、なぜかゆーたっりとした気分になってきます。
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