ハワイの植物を愛でる|モンステラを飾ってハワイ気分を楽しもう

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日本にいても、ハワイ気分を味わいたい!

ハワイ大好き人間、みんなが思っていることですよね。

だったらハワイのトロピカル感あふれる植物を家に飾ってみる、っていうのいかがですか!

手軽に出来て、
目を楽しませてくれて、
お世話をする楽しみも与えてくれます。

今回、僕は初めてモンステラを買いました。

今まで植物を自分で買って育てた経験は皆無。
そんな僕が、まさか自分の小遣いで買うことがあるなんて・・・

でも確かに、あの独特な切り込みが入った鮮やかなグリーンの葉っぱ。
ずーっと心惹かれていたんですよね。

モンステラ

ついに、勢いで、買っちゃいましたーーー!

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我が家にモンちゃんがやってきた!

とうとうモンちゃんを買ってしまいました。

モンステラのことを、愛情を込めて「モンちゃん」と呼ぶことにします。
これは、園芸のYouTube「カーメン君」を見ていたらモンステラのことを「モンちゃん」と呼んでいて、かわいいなと思ったので真似することにしました。

今までホームセンターの園芸コーナーでモンちゃんを見るたびに、
「この形、いかにもハワイっぽくてええなー」
「買ってみたいなー」
「でも園芸、全然わからへんしなー」
「お世話、できひんかもなー」
と自問自答し続けてました。

ある日、「オザキフラワーパーク」行ったとき、
大きすぎず小さすぎず、
お値段も高すぎず安すぎず、
形そこそこのモンちゃんが何鉢か並んでいて、
「もう買ってみよう!」と思い切ったのでした。

「オザキフラワーパーク」は東京最大級の園芸屋さんです。
敷地面積はそこまで大きいとは感じませんが、建物内外にすっごーいたくさんの植物が置いてあります。
珍しい植物、熱帯かと思う植物、、、

そう、まるで植物園のようです。
園芸に興味がある方なら時間はなんぼあっても足りないくらいだと思いますよ。

いくつもある中から、持って帰る子を選ぶの、めちゃ悩みました。

モンちゃんの葉っぱって、独特の切り込みが入ってますよね。
でも全ての葉っぱに切り込みがあるわけではないんです。
中には切り込みや穴のない、普通の形をした葉っぱもあるんです。

買うならやっぱり、いかにもモンステラって見えるのがいいですよね。
大きさや広がり方や葉っぱの大きさ
切り込みと穴のバランス
部屋に置いた時の収まり具合
いろいろイメージしながら決めました。

モンちゃんって、どうやって育てればいいの?

ここでひとつ問題が。
連れて帰ったのはいいんですが、園芸やガーデニングの知識が皆無なんです。

「どこに置けばいいだろう(日当たり)?」

「水はいつ、どのくらいあげればいいんだろう?」

「肥料はあげないといけないのか?」

鉢にささってたラベルの裏にも簡単な育て方はのってます。
さらにネットやYouTubeでモンステラを検索して、初心者に優しそうな育て方を調べました。
(さきほどの「カーメン君」も見ました。情報量が結構豊富でした。)

いろんな情報が入ってくると、「で、結局どうしたらええん?」ってなっちゃいました。
調べすぎると、違うことを言ってることがあるので「???」ってなりがちですよね。

これが正解かどうかはわかりません。
でもとりあえず、このやり方で育ててみようと思います。

置き場所(日当たり)

2階の窓際に置く。

モンステラ

窓の外のベランダには、日よけシェードを付けてます。
なので直射日光は当たりませんが、なんとなく日が当たってるかなって感じです。

ギラギラしたお日様は要らなそうなので、ここで様子見することにします。

水やり

毎日の水やりは要らなそうです。

鉢の表面が乾いてきたら水をあげる。
これでやってみることにします。

といっても、程度っていうのがわからないので、なんとなく乾いてきたかなと思ったら、気持ちたっぷり目(ドボドボではない)にあげることにします。
(まだ1回しかやってませんが)

葉水

葉水(はみず)という言葉を初めて知りました。

水やりは根っこにやればいいんだと思ってたのですが、葉っぱにも霧吹きであげるんだそうです。
これが大切みたいです。

葉水をあげる理由は、大きく3点。

  1. 葉っぱの乾燥を防ぐ
    モンちゃんも観葉植物で葉っぱは濃いグリーンです。
    この葉っぱをみずみずしく保つために葉水をあげます。
  2. ホコリを取り除く
    家の中に置いておくので、どうしてもホコリが付いてしまうのです。
    ホコリがたまってしまうと、見た目にもキレイでなくなります。
    葉水をかけて葉っぱのお掃除をします。
  3. 虫を防ぐ
    放っておくと小さい虫が付いてしまい、モンちゃんが病気になってしまうことがあるようです。
    葉水をやることで虫を遠ざける効果があるそうです。

葉水をやるにはスプレーが必要です。

霧のような水がでて、使い勝手はとてもいいと思います。
(他のものは知りませんが、今のところ満足しています)

肥料

肥料はやりすぎてもよくないみたいです。

なので、今しばらくは何もやらずに様子見するつもりでいます。

ただ、ちょっとあげたほうがよさそうかな、って感じたときのため買っておきました。

これは錠剤タイプの肥料で、モンちゃんの根元ではなく鉢のふちに何個か置けばよさそうです。
実際に置くときになったら、もう少し調べてみようと思ってます。

<2024年1月9日追記>
10月になって4粒を置いてみました。
そして1ヶ月後の11月にも同じく4粒を置きました。
12月からは寒くなってきたので置くのをやめています。
今のところ、枯れるようすもなく元気に育ってます!

その他

その他にも育て方に関するノウハウはいろいろあります。

例えば「土」。
もともと鉢に入っていたので、今は考えなくてもいいですが、植え替えとかをするまでになったら必要かな。

例えば「虫除け」。
今は葉水でいいかと思ってますが、虫がひどくなったら薬も考えないといけないかな。

モンちゃんを大切にするため、もっと勉強しないとなって気になってきました!!

ところで、モンちゃんってどんな植物?

ここで一度立ち止まって、そもそも「モンちゃん」ってどんな植物なんでしょうか?

なんで、あの魅惑的な切り込みや穴があくのでしょうか?
とくにハワイで出会うビッグ・モンちゃんの切り込み、めちゃめちゃ魅惑的です!

モンステラ

実はハワイ原産じゃない!

熱帯アメリカが原産地で、ハワイには観葉植物として入ってきたそうです。

こういうの多いですよね。
実はハワイ原産じゃないっての。

なぜ切り込みや穴があくのか

モンちゃんの最大の特徴・アピールポイントは、大きな葉っぱの切り込みと穴じゃないでしょうか!

モンちゃんはジャングル育ちです。
ジャングルの中、地面に近いところは日当たりがいいとは言えません。

そう、直射日光は苦手な植物なんです。
といっても全く日が当たらなくていいわけではありません。

大きな葉っぱのモンちゃんが育っていくと、下のほうに新たに出てきた葉っぱには日がほとんど当たらなくなってしまいます。
そこで上の方の葉っぱは、下の葉っぱに優しく日が届くようにと切り込みや穴が開くようになったということです。

つまり、切り込みの無い葉っぱは、まだ若いのです。
育っていくと自然と切り込みができてくるそうですよ。

大きくなるの? 小さいのはないの?

「おっ、かわいい!」と鉢植えのモンちゃんを買ってきて大切に育てていくと、結構な大きさに成長するようです。

あまり大きくなると部屋の中におくのが厳しくなってきちゃいます。

なので必要に応じて剪定してあげないといけません。
(僕もまだ買ったばかりなので、どれくらい大きくなるのかわかりませんが)

「どうしても小さいのがいい」っという方は、小ぶりの「ヒメモンステラ」を選ぶのもいいかもしれませんね。

ハワイでの意味

モンちゃん、ハワイでは「水が湧き出る」という意味があります。

「壮大な計画」「繁栄」「金運」などの縁起のいい花言葉も持ってます。

ハワイアンキルト、アロハシャツ、ハワイアンジュエリー、、、などのモチーフに好んで使われているのはご存知の通りです。

モンちゃんを楽しもう!

モンちゃんのいる生活、なんかいいなって思いませんか!

ただし、モンちゃんは植物で生き物です。

ちゃんと愛情を込めてお世話をしないと、病気になったり枯れたりもします。

もっともっと手軽がいい!

なら、モンちゃん柄のインテリアやアクセサリーなんかもかわいいですよ。
どんなものがあるのか、探すのも楽しいですよね。

モンちゃん、いろんな楽しみ方で自由に楽しみましょう!

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