ウクレレグッズ|あると便利なウクレレグッズ ケースとかチューナーとか

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ウクレレと一緒に持っていると便利なグッズを紹介します。

ウクレレと20年以上仲良くしていると、自然といろんなグッズが増えてきました。
たくさんのグッズの中から、

  1. 絶対に持っておきたいグッズ
  2. あったら役にたつグッズ
  3. あってもいいかなというグッズ

の3種類に分類して紹介します。

グッズがあるともっと楽しいウクレレライフになりますよ!

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絶対に持っておきたいグッズ【3選】

先ずは、絶対持っておきたいグッズです。

ウクレレケース

ウクレレを持ち運ぶときに使うのが基本ですが、弾かないときに保管しておくのにも使います。

探すといろんなケースがあって悩みますよね。
選ぶときのポイントです。

  • 素材
    雨に強いか、重さはどうか、衝撃に強いか(ウクレレを守ってくれるか)、などを考えましょう。
  • 小物の収納
    ちょっとした収納スペースがあると便利です。
    中にはA4サイズの本や譜面が入るほど大きなポケットがついているものもあります。
  • 持ち運び
    長いストラップで肩掛けできたり、リュックのように背負うことができるものもあります。
    両手があいて便利です。
  • 値段
    これはピンキリです。
    いくらまでお金をかけられるか、予算を決めて選びましょう。
    これはここで紹介するグッズ、全て同じです。

私は使うウクレレによって、ケースを変えています。

電車なんかに乗って持ち出すことが多いウクレレには、できるだけ軽くてある程度の強度のあるセミハードケースで、できれば小物(チューナーやクリーニングクロス、爪やすりなど)が入るポケット付きを使います。

私が使っているのと同じものはもう売ってないようですが、似た感じのケースは売っています。

このタイプのケースはとても使いやすいと思っています。
軽いし、クッション性もある程度あるし、ポケットも便利だし、値段もそこまで高くないので。
実際に使っている人も多いと感じてます。

また自分で作ったウクレレには、とにかく衝撃に強いものとしてハードケースを使っています。

ケースにワンポイントのステッカーを貼って、自分オリジナルになったと気に入ってます。

ウクレレケース アランフェス

ただ難点は価格が高いこと、表面の塗装が弱いことかなと思います。
どこかにぶつけると、すぐに塗装が剥がれて白い下地が出てくるのです。
まあ、これも味だと納得するようにしていますが。。。

ハワイのミュージシャンも結構使っているようです。

自作ウクレレとアランフェスのケースはそれぞれ記事を書いています。
よろしければぜひご覧ください。

自作ウクレレの記事はこちらをクリックしてください。

アランフェスのケースの記事はこちらをクリックしてください。

チューナー

ウクレレを弾くときは、ちゃんとチューニングをあわせましょう。

たまにチューニングをしないまま弾く方がいますが、毎回合わせるくせをつけましょうね。
特に新しい弦に交換したときは、弦が伸びていくのですぐに音が下がっていきます。
なのでチューナーは絶対に必要です。

選ぶときのポイントです。

  • 反応が早い
    音を出したらすぐに反応してくれるものを選びましょう。
    中には反応が遅くて、イラっと感じるものもあります。
  • 周囲の音に影響されない
    いつも静かなところでチューニングできるとは限りません。
    周りが多少うるさくてもあまり影響しないものがいいです。
  • 見やすい
    好みですが、あまりゴチャゴチャしたものよりシンプルな方が見やすいと思います。
    また暗いところでもチューニングできるものがおすすめです。

私はヘッドにつけるクリップ型のチューナーを使っています。
KORGのN222を愛用しているのですが、もう廃盤のようです。

チューナー

N222はバックライトがないので暗いところでは見にくいのですが、軽いし反応も早いので気に入ってました。
同じようなクリップ型チューナーはたくさんの種類があるので、気に入ったものをさがしてください。

もうひとつ使っているのがこのチューナーです。

チューナー

とても小さいのでヘッドに付けっぱなしにしています。
演奏していても見やすくて、聴いてる方からはチューナーがついていることがわからないです。

これももう古い型で、今は新しい型のものが売っています。

つけていることが目立たず、見やすく、とても使い勝手がいいと思ってます。

またスマホアプリでもチューナーはあります。
手元にチューナーがないときなんか、ひとつ入れておくと便利だと思います。

クリーニングクロス

ウクレレってすぐにホコリがたまるんですよね。
特にヘッドやボディのブリッジ、弦の下のところ。
あとボディとネックがくっついているところも。

また暑いときに弾いていると、ボディが汗だらけになることもあります。

そんなときは可愛いウクレレをキレイにしてあげましょう。

クロスはこれでなきゃダメだ、というこだわりはありません。
上のクロスはAmazonでコスパがよさそうと思ったものです。
私は値段が安いものを使ってて、古くなったら交換してます。

あったら役にたつグッズ【7選】

次は、なくてもいいけれど、あったら役にたつグッズを7つ紹介します。

ストラップ

ウクレレはストラップなしでも基本的に大丈夫です。
でも難しいコードを押さえるときや、歌を歌いながらのときはストラップがあるとウクレレが安定します。

首にかけたストラップをウクレレのサウンドホールにひっかけて使います。
私が使っているのは、幅のある帆布ストラップです。

ウクレレ ストラップ

ひとつ注意点です。
ストラップには細いヒモのタイプもありますが、クルクルっと丸めて保管すると、いざ使おうとするとヒモがこんがらがっていることが多いです。
なのである程度の幅があるタイプがおすすめです。

ピックアップマイク付きのウクレレだったら、お尻にコードを刺すピンがあるはずです。
このピンにストラップをとりつけることで、ギターと同じようにストラップをつけることができます。

私は革製の細身のストラップを、自分で短く切って穴を開けたものを使っています。

ウクレレ ストラップ
ウクレレ ストラップ

フックでの引っ掛け型と違って、両手をウクレレから離してもウクレレが落ちないので使い勝手はいいです。

ストラップで気をつけることがあります。

ストラップに金具がついているとき、その金具がウクレレのボディに当たらないかを確認してください。
でないと大切なウクレレに傷がついてしまうので。

ウクレレスタンド

普段、ウクレレをどうしていますか?

また、ウクレレ練習中に一休みするとき、どこに置きますか?

ウクレレケースに入れるんであれば問題ありませんが、なにげなく置いておくのは危険です。

イスの上に置く・・・・・ちょっとしたハズミで落ちます。
ソファーの上に置く・・・ウクレレの上に座ってしまう危険があります。
床の上に置く・・・・・・ウクレレを踏んでしまう危険があります。

これらは全て本当にあったことです。

イスとソファーは私がやらかしました、床の上は友達がやっちゃいました。

傷がつくくらいだったらましな方です。
ボディが割れたり穴があいたりの重傷になってしまいます。

やったあとで悔やむよりも、ウクレレスタンドを使うことを考えてみましょう。

ウクレレ スタンド

左のタイプは部屋に常設しておくのに適しています。
私はリビングに置きっぱなしのウクレレをこのタイプのスタンドに立てかけています。

右のタイプはコンパクトに折りたたみできるスタンドです。
ウクレレを外に持っていくときに便利です。

メトロノーム

自分ひとりで、あるいは友達と、楽しくウクレレを弾くのならあまり必要性を感じないかもしれません。

でもちゃんとテンポを合わせて練習するなら、1台は持っていていいと思います。
リズムの譜割が難しい箇所を練習するときは、どこが合ってないかを確認するのにも使えます。

選ぶときのポイントです。

  • 見やすさ
    好みですが、私は振り子表示のものが見やすいと感じます。

  • 拍にアクセントをつけられるのが便利だと思います。
    小節の頭や2・4拍目がわかると練習するのに助かります。

わたしが持っている2台です。

メトロノーム

左のはデジタルのメトロノームです。
デジタルのいいところは、テンポやビートなどを簡単に変えられることです。

BOSS
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この機種(BOSSのDB-90)は機能がありすぎて、正直使いこなせません。
値段もめっちゃ高いです。
リズムが苦手なので、どうせなら機能がいっぱいついた高機能のやつにしようと買ったものですが、もっとシンプルなもので十分だと思います。

右のはアナログのメトロノームです。
なんか温かみを感じます。

これはウイットナー(Wittner)のピッコロ(Piccolo)です。
昔、音楽室にあったようなやつで、見た目は最高だと思っています。

当然ですが機能は必要最低限です。
ゼンマイを巻き上げて使います。
ゼンマイが切れそうになると、次第にゆっくりとしたテンポになります。

これはこれでおすすめです。
わたくし、この雰囲気が大好きなんです。

またメトロノームもスマホのアプリがたくさん見つかります。
ひとつ入れておいてもいいかと思います。

譜面台

楽譜は机や床に広げて練習することが多いと思いますが、譜面台もあると便利です。

下を向いて弾くんじゃなくて、目線を上にしたほうが姿勢よく弾けます。
姿勢がいいと、弾いている姿、見た目がカッコよくなります。

選ぶときのポイントです。

  • 重さ
    あまり軽すぎると風が吹くと倒れてしまいます。
    かといって重過ぎると持ち運びが大変です。
    自分でいい感じと思うものを選びましょう。
  • コンパクトさ
    折りたたんだときの大きさも確認しておいた方がいいです。
    知らずに買って「えっ。こんなに大きの。。。」とならないように。
  • 譜面部分
    譜面を置くところに譜面を押さえるクリップがついていると便利だと思います。
    可動式の腕があるとA4サイズを3枚置けて便利です。

譜面台も本当にいろんな種類があるので、自分はどんな使い方をするのかを考えて選びましょう。
参考までにAmazonでちょっとよさそうと思ったのを貼っておきます。

コードスタンプ

楽譜にコードしか書いてなくて、そのコードの押さえ方を覚えていない(知らない)。

そんなとき譜面に押さえ方(コードフォーム)を書きこみますが、コードスタンプがひとつあると便利です。

ハワイアンだとあまり多くのコードは出てこないので、よく使うコードはそのうちに覚えてしまいます。
なので慣れてくるとあまり使わないかもしれません。
でも初めのうちはあると便利かなと思います。
フレットとか弦の絵をかくことなく、押さえる箇所を「⚫️」つけるだけなので。

選ぶポイントです。

  • インク
    シャチハタのように押すだけでいいのか、スタンプ台が必要なハンコ型か。
    シャチハタ式は手軽ですが、インク補充ができるか確認しておいた方がいいかと思います。
  • スタンプの大きさ
    実際に押したスタンプの大きさ、大きいものから小さいものまでいろいろです。
    大きい方が書き込みしやすいし見やすいですが、場所をとります。
    あとフレット数と線の太さも確認しておきましょう。

探すといろんなスタンプがみつかりますが、参考までにキワヤのスタンプを貼っておきます。

ドライバー

「ドライバー?」ですよね。

でも密かな必需品なのです。

なんどチューニングしても合わない。
すぐに音が下がってしまう。

そんな時はペグが緩んでいることがあるのです。
ペグを回すときに軽いなっと感じたら、ペグの固定ができないで、すぐに戻ってしまうのです。

ペグをよくみるとネジがみえますよね。
緩いペグは、このネジをドライバーでちょっと締めてあげましょう。

ウクレレ ペグ

一気に締めるんでなく、少しずつ少しずつ様子をみながらですよ。
やりすぎると壊してしまいます。

ネジがプラスなのかマイナスなのか、大きさはどれくらいか、確認して締めてください。

もちろん家にあるドライバーでOKですが、フェイマスからはウクレレ用のドライバーも出ています。
プラスとマイナス、大きさが大と小の4種類使えます。
昔のは大きさが1種類だけでプラス・マイナスしかなかったので、進化していますね。

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爪やすり

爪を伸ばしてウクレレを弾くなら持っておいた方がいいと思います。
私はウクレレケースのポケットにいつも入れてます。

爪について記事を書いていますので、ぜひご覧ください。

→爪についての記事はこちらです。

あってもいいかなというグッズ【4選】

最後に紹介するのは、あまり使わないけれど、あってもいいかなというグッズです。

長くウクレレをやってる方でも持ってないことが多いと思います。

ただ、ウクレレの手入れをきっちりやりたい。
ちょっと目先を変えて遊んでみたい。
そんな方にはおすすめなグッズです。

レモンオイル

ウクレレの手入れ、普段はクリーニングクロスで拭くだけでOKです。

でも汚れがあるなと思ったときは、レモンオイルを使うといいです。

ギターで定番のフェルナンデスのレモンオイルです。

使うときはウクレレに直接つけるのではなく、布につけてから軽く拭きましょう。

ヒューミディファイヤー

「ヒューミディファイヤーってなに?」という方が多いんじゃないでしょうか。
加湿器のことです。

実はウクレレにとって、冬場はとっても厳しい季節なのです。
それは乾燥です。

ハワイでも冬はありますが、日本ほど乾燥しません。
日本の乾燥、本当にひどくなるとウクレレのボディにヒビが入ることもあるのです。
(人間にも厳しいし、そこまでになることはあまりないですが。。。)

でも気になるときは、ヒューミディファイヤーでウクレレに湿気を補充して、乾燥を防いであげましょう。

これは楽器さん見かけたものです。
店内中のギターやウクレレのサウンドホールに何か見たこともないのがついていました。
気になったので聞いたらヒューミディファイヤーだったのです。

使い方は簡単です。
筒の中に水を入れて、ウクレレのサウンドホールからボディの内側に入れるだけです。

ウクレレ ヒューミディファイアー

上の写真はわかりやすいように本体を外に出してますが、実際は本体をウクレレ内部に入れるようにセットします。

ピック

ウクレレをピックで弾くのもありです。
ピックを使っているミュージシャンもいます。

1弦1弦の音が強く大きく出るので、全くの初心者ではなくてある程度慣れてからチャレンジしてみるといいかも。
普段と違うウクレレの音に驚くと思います。

ギター用のピックで全然かまいませんが、ウクレレ用としてフェルトや皮のピックもあります。

私はフェルトのピックを持っていますが、弦へのあたりが柔らかく、ピックなのにキンキンした音とはまったく違う音色になります。

カポタスト

ウクレレ用のカポタストもあります。

私は使ったことないですが、使うと便利かなと思うときもあります。
たまに使っている人もみますしね。

ウクレレはネックの太さ、指板のアール(平らか曲線がついているか)、弦のテンション、がウクレレによって違っています。
買うときは、合いそうか確認してください。

まとめ

ウクレレをもっと楽しむために揃えておきたいグッズを紹介しました。

おっ、なんか便利そう、あったら役に立ちそう、試してみたいな、そんなグッズがあればぜひ試してみてください。

小道具が増えていくと、ウクレレがもっと可愛く、楽しくなるんですよね。

またここになくて、こんなグッズもあるよというのがあれば、ぜひ教えてください。

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