ハワイでは驚くような自然の風景に出会えることがあります。
ワイキキやホノルルなどの都会でも、ちょっと足を伸ばせば美しい自然、驚嘆の自然、荒々しい自然、いろんな風景に出会うことができます。
僕がハワイで出会った風景を紹介します。
ガジュマルの板根
これは巨大な木の根っこです。
平べったい板状の形となって地表をグネグネと這う根で「板根」といいます。
人がすっぽりと入ってしまうぐらいの大きさがあります。
実物を見ると「おおっ!」とビックリしてしまうこと間違いなしです。
初めて見たときは「なんやこれはー!!」ってなってしまったのを覚えています。
この木はガジュマルという木のようです。
ガジュマルの木は、ハワイに行ったことがある方なら見たことがあるはずです。
ワイキキビーチの近く、カピオラニ公園でも見ることができます。
別名はバニヤン・ツリーです。
よく見るのは「板根」ではなくて「気根」が枝からぶら下がっているガジュマルです。
気根もすっごいのを見ると「おおっ」と思いますが、よく見かけるのでいちいちビックリすることはなくなりました。
ヌウアヌ・ヴァレー・パーク(Nuuanu Valley Park)
このガジュマルの板根、どこに行けば見れるのか?
「ヌウアヌ・ヴァレー・パーク(Nuuanu Valley Park)」です。
緑が濃い、人がほとんどいない、静かな公園です。
ホントのことをいうと、あまり人が集まってほしくない気持ちもあります。
今のままひっそりとした気持ちのいい公園であってほしい。
でもこの板根は実物を体験してもらいたい。
なんか矛盾な気持ちです。
行き方を説明すると、ワイキキからカイルア方面にパリ・ハイウェイで向かう途中にあります。
パリ・ハイウェイに入って少し走った右側、「エマ女王夏の宮殿(Queen Emma Summer Palace)」の隣です。
この「エマ女王夏の宮殿」、残念ながらまだ入ったことはありませんが、由緒ある宮殿で一見の価値ありと言われています。
併設されているお土産ショップは覗いたことがあります。
とても上品な感じのご年配の女性がいらっしゃり、微笑みかけてくれました。
お土産もなんかいい感じのものが並んでいましたよ。
「ヌウアヌ・ヴァレー・パーク」と「エマ女王夏の宮殿」、とても静かで穏やかな場所です。
自然と心が静まっていく気がして、本当に気持ちのいい場所です。
そこにひっそりと、しかしどっしりと力強く地表を這う巨大な板根。
僕のお気に入りスポットのひとつです。
まとめ
ハワイに行ったら、やること、行くとこ、いっぱいありますよね。
その中に、ハワイの自然に触れることも是非入れて欲しいなと思います。
けわしい山の中に入らなくても、身近なところにも見たことない風景が結構ありますよ。
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